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2020/01/17

今日の言葉

 国と国との戦争が終わる時、そこに人類の未来があります。
それは今日の誰にも予測できない、まったく新しい違った道です。
しかし、心に銘記されよ、社会の、産業の、国家の、国際上の諸問題は、愛によってのみ解決されるということを。
その愛とは忍耐と寛容と奉仕の実践です。
言葉をかえて申せば、人が他者と友となり兄弟となって生きる、この一言につきます。


――― ホワイト・イーグル

桑原啓善訳 グレース・クック『ホワイト・イーグル霊言集』より)



 
2020/01/15

今日の言葉

 今や全世界で、皆(みな)がおそれながらも口に出しにくい事実は、我われが何かの終局に向かって確実に驀進(ばくしん)しているということである。我われの未来を考えるのは幾分(いくぶん)恐(おそ)ろしい。
我われはいっぽうで地球環境(かんきょう)や人口問題を問い、他方で経済の活性化を語る。
だが明白なことは、自然破壊(はかい)なしに経済成長なく、奴隷(どれい)なしに貴族はなく、貧困なしに繁栄もないということである。さかんに使われる生活水準ということばにしても、いったい何をもって「生活」と称するのか、「欧米(おうべい)なみ」ということばに私は何かやりきれぬものを覚えるようになった。



――― 中村哲

『アフガニスタンの診療所から』より


 
2020/01/13

今日の言葉

人類はこれまであらゆることを試みてきた。そしてそのすべては虚しいものであった。
だがまだ一つだけ試みられないものが残っている。
霊的真理の適用、これである。
もし人類がその試みに入らなければ、戦争と流血は依然として続くであろうし、またその結果は、必ずや誇大虚飾を極めた地上文明の破滅に至るであろう。



――― シルバー・バーチ

桑原啓善訳『シルバー・バーチ霊言集』)



 
2020/01/11

今日の言葉

 我われの敵は自分の中にある。
我われが当然とする近代的生活そのものの中にある。
ソ連が消滅(しょうめつ)し、米国の繁栄(はんえい)にかげりの見えはじめた今、我われをおびやかすものがなんであるのか、何を守り、何を守らなくてよいのか、静かに見透(す)かす努力をする時かもしれない。


――― 中村哲

『アフガニスタンの診療所から』より

 
 
2020/01/09

今日の言葉

今後、人類はよほど努力と犠牲を払わなければ、多くの戦争が起こることになろう。
種を蒔けば、必ずその結果を刈り取らねばならない。人は因果の理法を欺くことは出来ないから。
流血の種子を蒔いておきながら、平和の実を刈り取ろうとしても駄目だ。
物力を望んでおきながら、その悪い結果から逃がれようと思っても、無駄だ。
愛を蒔け、愛は返って来る。
平和を蒔け、平和が立ち上る。
至る所に奉仕の種子を蒔け、世界は奉仕で満ち溢れてしまう。
これが素朴な神の真理である。それがあまり単純なので、地上のいわゆる賢人達はかえって迷ってしまうのである。



――― シルバー・バーチ
 
桑原啓善訳『シルバー・バーチ霊言集』より)