2017/03/20

地球を救う霊的常識 序 その3

 人は不滅の霊です。不滅とは神と同じように神性です。だから人は神の分身です。この単純な真理に気づいて、あなたが今日、神のように生きようと決断なさるなら、その時からあなたの前途はもつれた紐を解くように、スラスラと展開を始めるでしょう。これが人が新しく生まれるということです。

 真理は常に単純です。それは決断で生かされ、生かす場は現実の生活です。一円のお金もいらず、決断すれば子供でも出来ることです。私はこの不滅の真理を、近代心霊研究に立ったネオ・スピリチュアリズムとして説きます。



――― 桑原 啓善
    (『地球を救う霊的常識3』序文より一部抜粋)






2017/03/18

神法にのみ目を向けよ


経典には雑物が混入し神の言葉そのものではない。
教義には人間がでっち上げた歪みが入っている。
これを盲信すれば神の道からそれる。
儀式は心こもらねば空っぽ、偶像崇拝は物質崇拝の愚行。
神は神法の中にあり、神法はスピリチュアリズムがとらえている。


――― 桑原啓善

(桑原啓善編著 『シルバー・バーチに聞く』 [注]より)







2017/03/16

今日の言葉

 知ることはすべて大切である。だが知るだけで、そこから一歩を踏み出そうとしなければ、それは賢明ではない。
 私は、皆さんが私の与えるすべてを吸収してくれるようにと、私の知る限りのものを皆さんに捧げようとしている。私がそうするのは、決して私が皆さんより偉大であるからではない、私が自分の知を皆さんに誇ろうとするためでもない、唯それによって私が他に奉仕することが出来るからである。


――― シルバー・バーチ 
    (桑原啓善訳 A・W・オースティン編『シルバー・バーチ霊言集』より)







2017/03/14

真の霊媒(霊能開発の危険)とは3


 「とかく気まぐれ者が神秘に心をひかれる。こういう連中は、ただ好奇心からベールの彼方をのぞきたいと思ってるだけだ。彼らは虚栄心が強く、人が持っていない力や知識を好んで持ちたがる。そんなところからのぞき見心を出す。こういう手合いには危険が伴う。真理探究の徒に、かような危険は一切ない」

 「低級な霊媒行為には、必ず危険が伴う。その第一は、この種の霊交は得てして、単に驚きのためや興味本位におちいったり、金儲けのために使われたり、そうなりがちだからである。第二に、寄せ集めのサークルで、適正な条件を欠いての霊交は、低級で唯物的な霊を引き寄せること、しかも、この低級霊達は進歩した知的な霊より、こういう種類の霊交(※物質的な心霊現象のこと)にはずっと腕が長(た)けていること。霊媒に対する適正な指導と保護が欠けていれば、霊媒はいつでも堕落への窓口を開いているのである。霊媒はややもすると、引き寄せられた低級霊の慰み者となりやすい。」


 「なぜ、そういうことが防げないのですか」


 「自分で低級霊を呼んでおいて、我々にそれを防いでくれと言うのですかな。彼らを防止するのは、諸君らの心いかん、生活いかん、心掛けの浄化しだい、また我らが先に述べた霊交諸条件への留意、これで防げる。電気の導体に電気が流れぬようにせよといっても無理である。諸君が何かをすれば、その結果は必ず現れる。この原理は霊魂の場合も同じである。人はその霊の姿が見えないものだから、その働きを信じない。いつの日か、諸君らは己が愚に驚くことになろう」

 「好奇心に応える目的で心霊現象を起こしてみせる者は、知性もモラルも低劣な霊の慰み者となることが多い。同じ霊と交信しているつもりでも、時が違えば保証はできない。というのは、低級霊は名前をかたり姿形をごまかし、相手をだまして喜ぶものだから」




桑原啓善訳 ステイントン・モーゼス『続霊訓』pp115-118