2017/08/05

今日の言葉

「霊師である守護霊は、皆さんの中にある望みと苦しみのすべてを知りぬいている。
また、貴方が貴方を愛するよりも深く、貴方を愛している。
守護霊はどんな時にも貴方の傍にある。二人は離れ得ぬもの、守護霊は貴方の行く道を平らにしてくれるもの。
皆さんはこれまでに、不思議と思える助けや指導の経験をお持ちだろう。それは小さな事柄かもしれない。しかし、霊的援助なしでは決して起こり得なかったことを、皆さんは承知している。
カルマ(業)の法は狂いなく、真実であり、完ぺきであるけれども、心に刻まれよ、神は正義の神であると共に、愛の神であり給うことを。また、神は光の使徒らを通じて、難路を平らな道にならせ給うのである。
皆さんに、神の恵みとまた救いを。」



――― ホワイト・イーグル
     (桑原啓善訳 グレース・クック『霊性進化の道』より)





 
2017/07/04

今日の言葉

「諸君等は、恵まれた富者達の楽しみを見ては、これを羨む。
しかし、彼等の多くを待ち受けているものを、諸君は知っているか。
もし、彼等がその富を自分のためだけに使い、利己的であるなら、
恐るべき逆転が彼等の前途にある。
彼等を羨むことをするな、彼等は哀れむべき者達である。
神は時折、悪人に繁栄を許し給う、しかしその栄えは羨むべきものではない。
何となれば、やがてその者は涙と歯ぎしりで、それを償う者となろう。
もし正直者が不幸に苦しむことがあったら、それは試練である。
その者が勇敢にそれを耐えれば、豊かな収穫を刈り取る者となろう。
イエスの言葉を思い出されよ、〈苦しむ者は幸いである、その人は慰めを受けるであろう〉」



――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック『霊の書』(下)




2017/05/17

地上の闘い

 過去長年月の間、人類に、いや心ある少数の人達に、神秘と思われてきた心霊現象に対して、近々この百年の間に科学の探求の光が向けられました。

心霊研究によって、存在に対する新しい心霊的解説の基礎が置かれたのです。

過去一世紀にわたる苦心の研究を経て、心霊現象の哲学的意味が明らかとなってきておりまして、今や我々は、唯物主義の科学的根底の崩壊の証人となっているのです。

今や唯物主義は幕を閉じようとしていまして、これは物に対する人間の闘争という形をとっています。




桑原啓善訳 アーネスト・トンプソン著 『近代スピリチュアリズム百年史 その歴史と思想のテキスト』より





2017/04/29

戦争か平和か、地上のことは人が決める

 私達は嫌だ、この霊界がもう一度、傷ついた魂達の病院となることは。
皆さんは早く準備体制を整えて、私共の教えを、地上世界に普及してくれなければいけない。
その必要が私達地上で働く霊界人の目にはよく見える。
このことは、私共が皆さんに代ってするわけにはいかない。
私達は唯、皆さんが道を間違えたらどうなるか、その結果をだまって見ているだけ、またその結果、霊魂界に何が起こるか、これを皆さんに示すことが出来るだけ。
(注:これは第二次大戦前の通信)



――― シルバー・バーチ 
   桑原啓善編著 『シルバー・バーチに聞く』より







2017/03/24

ホワイト・イーグルの教え『アメリカ大陸の太陽人たち』

  時代を下って、彼ら古代の神人たちは、世の人々でも理解できるようなその時代の言語を用いて、人間にも受け入れられる姿で現れるようになりました。
彼らは、人々に神の真理について教え、各人の程度に応じて天地の秘密を明かすためにやって来ました。
ではいったいなぜ、人間はそんなにも堕落したのか? という疑問が起こってきます。その訳はこうです。
初めのころ人間は、肉体的というより遥かに霊的な存在でした。――もっと霊妙な「エーテル」的な生命体と申しましょうか。
彼らは、天使たちや他の世界からの訪問者たちに気づいていました。けれどもその後、人間はより深く物質化して自らを肉体のうちに幽閉するようになったのです。自己選択によって、人は困難な道を旅するようになりました。
苦痛や苦悩をもって学び、試練を乗り越えなければならなくなったのです。
しかしながら、そうした体験をしてこそ、やがては創造者の完全なる生命へと帰入するのを可能とする、真に善きものが意識のうちに生じてくるのです。



  (桑原啓善監訳 加藤明訳 グレース・クック著『ホワイト・イーグルの教え アメリカ大陸の太陽人たち』より)