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2018/12/05

利己主義について(1)

Q
数ある悪徳の中、それらの根源をなす悪徳は何ですか。

A
「利己主義、これは繰返し諸君等に述べたとおりである。
諸悪が生じるのは、この利己主義からなのである。悪徳をよく調べてみられよ、さすれば、その根源に利己主義があることに納得がいこう。
決意をしたら悪と闘ってみなされ。その悪の根源に至り、悪を生じさせている利己主義を滅ぼさぬ限り、悪の根絶には成功せぬものである。
すべての努力をこの目的に向けなさい。利己主義こそ、社会腐敗の根源であるのだから。
自分の日常生活においても、何か心の進歩を求めるなら、自分の心から利己的感情を取り除かねばならない。
利己心こそ、正義・愛・奉仕とは相いれぬもの。これがすべての良いものを、台なしにしてしまうのである。」



――― アラン・カーディック著 桑原啓善訳 『霊の書(下)』






2018/11/23

今日の言葉

 われ等の所謂魔群と称するものは、低級未発達の魂の集団に他ならない(…)
そう言った未発達の霊魂の数は実に多い。
従ってその威力は決して侮るべきではない。
かの悪の存在を否定し、有力なる魔群の存在を否定するが如き思想は、実に人類を誘惑せんが為めに、構造せられたる、悪魔の甘言と思考すべきである。


 浅野和三郎訳 ステイントン・モーゼス『霊訓』より





 

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2018/11/09

自殺の結果は、本人の霊の上に、どのように及びますか。


自殺の結果は、本人の霊の上に、どのように及びますか。


「その結果は、個々の場合によって違う。と申すのは、罰が、どのような経過で自殺に至ったか、その状況に応じて色々違ってくるからである。先ず、自殺者全員がひとしく受ける罰は、失望落胆これである。他は、それぞれの事情で異なる。自殺者の中のある者達は、死後すぐに誤りの償いをさせられる。他の者達は、償いをするとしても、自分が放り捨てた人生よりも、更に辛い新しい人生で、やり直しをさせられるだろう」



――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック『霊の書(下)』







2018/11/03

生まれかわり(再生)について(3)



〔一七四〕 そのように、二度地球に戻って再生することは必要なことですか。


 「いやそんなことはない。しかし、もし諸君が進歩しなければ、地球より良くない、あるいはずっと劣った天体に行くことになるかもしれない」




〔一七五〕 そのような二度の地球生活には、何か得るところがありますか。

「特殊の使命がある場合は別として、特に利益はない。使命がある場合は、生まれる所が地球であれ、他の天体であれ、霊は進歩する」



――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック『霊の書』(上)






2018/11/01

生まれかわり(再生)について(2)

Q
〔一七三〕 再生は次々と別の天体へ移りながら行われるのですか。それとも、同じ天体で何回か再生して次の天体へ移るのですか。

A
 「現在より高級の天体へ行けるだけの進歩をしない場合は、同じ天体で数多く再生を繰返すことになる」

 ―― 私共が、今後別の天体で生活した後、再び地球に生まれ変わることも出来ますか。

 「それは可能である。これまでも諸君は、別の天体の生活を経てきているかもしれない」


――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック『霊の書』(上)より