2017/06/08

宇宙法則は奉仕

 かつてイエスを通じて働いた力が今もう一度働いていることを知って貰いたい。〔132〕

 私達はイエスと同じように大神霊の力を伴ってやって来ている。そして同じ啓示、同じ通信を送る。〔134〕

 奉仕こそは生命の法、奉仕のある所には平和と幸福があり、奉仕のない所には荒廃のみがある。〔135〕



――― シルバー・バーチ
     (桑原啓善 編著 『シルバー・バーチに聞く』より)






2017/06/06

今日の言葉

あら、この子の頭のとこで氷が後光(ごこう)のようになってますわ。」若いお母さんはそっと云いました。若いお父さんはちょっとそっちを見て、それから少し泣くようにわらいました。

「この子供が大きくなってね、それからまっすぐに立ちあがってあらゆる生物せいぶつのために、無上むじよう菩提ぼだいを求めるなら、そのときは本当にその光がこの子に来るのだよ。それは私たちには何だかちょっとかなしいようにも思われるけれども、もちろんそう祈らなければならないのだ。」



――― 宮沢賢治
    童話『氷と後光』より






2017/06/02

『人類の最大犯罪は戦争』より

 核兵器とは、人間が地上に創り出した悪魔の火、地獄の火です。これを傍観する人も、私に云わせると、悪魔か地獄の使者です。いま地上には、これを傍観する親達、若者達が余りに多すぎます。この太平に酔いしれた世界とは、実は悪魔の住家、あるいは地獄そのものではないでしょうか。 

 だが、その傍観は、単に不人情のためだけではないようです。絶望なのです。たとえば、いくら反核・軍縮と叫んでも、米ソは核軍拡競争を止めない。日本の軍拡反対を叫んでも、政府は勝手にどんどん軍拡路線を進めていってしまう、この絶望です。

 然し、その絶望は間違っています。今は、人類史上唯一度の、最大の平和のチャンスの時代です。何故でしょうか………。仏教では、「地獄の隣りは極楽」と言います。すると、今は地獄の季節ですから、今は極楽のすぐ隣りの季節という事です。つまり、仏教では、凡夫は六道を輪廻すると云います。六道とは、一番下が地獄、その上が餓鬼道、その上が畜生道、そして修羅道、人間道、天上道と、六つの世界をぐるぐる経めぐって迷い続けると云います。すると、地獄の上は餓鬼道ですから、地獄の隣りは餓鬼道かというと、そうではないと云うのです。地獄の隣りは極楽であると、地獄と極楽は紙一重であると、こう云うのです。何故でしょうか。



――― 桑原啓善 著『人類の最大犯罪は戦争』P103-104 より










2017/05/25

太古の永遠の真理

 過去の秘教学校は、霊が永遠の生命であることを示す、大いなる目的に奉仕していました。
人間の起源とその道、すなわち人間はどこから来たのか、なぜ地上に存在するのか、その終着点は何か、このことを秘教学校は教えたのです。
しかし、人類が物質に深く首を突っ込む時が来ました。そうして、人は霊の世界を見る「第三の目」を失いました。
退歩がおこり、霊力の誤用がおこりました――それは恐らく、若い僧たちの焦りとか、学徒たちが試練に耐ええなくなったことによります。
しかし、これとても神の計画からはずされるものではありませんでした。何となれば、精神と物質の両面で人間は進歩しなければならないからです。人間は「物質くさく」なるのも必要だったのです。その意志の開発と強化、これが必要だったのです。
 
 そこで、英知の大師たちは姿を隠し、地球の秘所にしりぞきました。彼等は今でもそこに住んでいます。
しかしながら、時折一人の教師が、太古の英知の寺院から出て来て、人類にもう一度真理を提示します。
特に、新時代の当初にはそういうことがあります。人類が新しい思想と生活に入って行く、新時代の到来の時はです。
そんな時には、必ず太古の永遠の真理が、その新時代にふさわしい形で再説されます。そうして、人類が一つの時代から次の時代へと入っていく、困難な転換を助けます。


――― ホワイト・イーグル
     桑原啓善訳 グレース・クック『秘儀への道』





2017/03/31

心霊研究発足の日

今日3月31日は、心霊研究発足の日(フォックス家事件)です。
霊界でも、この記念日を守り続けているとのこと。
この活動に力を注いで下さっている、多くの、使命を持った強く気高い霊たちに、心から尊敬の気持ちを送ります。

「我らの使命はご承知のとおり。
信仰が冷えた日に、神と不死への信が衰えていく日に、我らは来て人々に示す、
人間が不死であることを、人は神の火花である魂を内に秘めるものであることを。」


桑原啓善訳 ステイントン・モーゼス『続・霊訓』扉の言葉より