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2018/09/10

本当のスピリチュアリズムとは

 私達が戻って来たのは、余の儀ではない。皆さんがどんな一人の人にも盲従することのないよう、一冊の経典、一つの教派、一人の指導者、この世であれ霊界であれ、いかなる者にも盲従することのないよう説くためである。そして従うべきものは唯一つ、神の法これである。何となれば、この法だけは絶対に誤ることのない狂いのないものであるから。


 この故に、私達は自然の法を説く、唯この自然の法だけを。人はこれを名付けてスピリチュアリズムと呼ぶかもしれぬ。

――― シルバー・バーチ




  桑原啓善編著『シルバー・バーチに聞く』より一部抜粋





2018/09/04

明日の世界

「やがて新しい民族が台頭する。

その民族は一切の政治も宗教も科学も知識も、ただ一(いつ)なるものの各部分であることを認める。

その日には、苦しみも涙も嘆きも災いも消え失せ、地上は唯、微笑みと幸福の国と変るだろう。」



 『シルバーバーチに聞く』 桑原啓善(訳)編著 [21] p33


2018/08/27

今日の言葉

あら、この子の頭のとこで氷が後光(ごこう)のようになってますわ。」若いお母さんはそっと云いました。若いお父さんはちょっとそっちを見て、それから少し泣くようにわらいました。

「この子供が大きくなってね、それからまっすぐに立ちあがってあらゆる生物せいぶつのために、無上むじよう菩提ぼだいを求めるなら、そのときは本当にその光がこの子に来るのだよ。それは私たちには何だかちょっとかなしいようにも思われるけれども、もちろんそう祈らなければならないのだ。」



――― 宮沢賢治
    童話『氷と後光』より






2018/08/07

キリスト再臨の真実

 貴下らは、新しい再臨による救済を、やはり間違った期待で見ている。
つまり、真実の再臨の本質について誤解をしている。
かつてユダヤ人達は第二のソロモンが現れて、彼らが失った栄光と富を再興してくれるものと待望した。
いま、現代のキリスト教徒は、主イエスが多くの天使を従えて空中に現れ、彼らに願ったりかなったりの平和と栄光の治世を開始してくれると思い込んでいる。
かつて、ユダヤ人達には、卑しくおとなしい大工の息子が、彼らの待ち望む王だとは信じがたかったように、いま地上の賢い者達の目には、今いたる所で抵抗に遭いつつ伝えられている霊的真理が、復活したキリストの福音であるとは思いもよらぬのである。
今、霊的真理が貴下らの間に行き渡りつつある。これぞ救世主の統治。



(『続・霊訓』ステイントン・モーゼス著、桑原啓善訳、pp147-148)

※かつて預言者マラキとして知られる霊・インペレーターが団長として、エリアの直接の指導を受けながら、レクター(生前は、ギリシャのキリスト教教父ヒュポリュトス)など、必要な個性が集められ49人により組織された霊団から、ステイントン・モーゼスを霊媒として送られてきた通信


2018/07/02

今日の言葉

 今日に至るまで大事業が進展している、しかしなお未完の大事業が残っている。
物質界には不要な戦争がある、もし人々が真理を知り、真理に従って生きるなら、もはや殺戮などは無くなるのである。
神の恵みは無限であるのに、地上には飢餓がある。
新鮮な空気を奪われ陽光に当たることもなく、生命線以下に圧迫された陋屋が建ち並んでいる。
欠乏と不幸と悲惨がある。

 世には、切り捨てるべき迷信がある、なお心を痛める問題がある、なお絶滅すべき病気がある。
私たちの仕事はまだ完成していない。
私達はこれまでに果たした業績を見て奮いたち、そして祈る、私達に力を与え給えと。
皆さんの協力を得ていっそう大きな奉仕が果たせますようにと。


――― シルバー・バーチ



(桑原啓善訳 A・W・オースティン『シルバー・バーチ霊言集』)