2017/05/25

太古の永遠の真理

 過去の秘教学校は、霊が永遠の生命であることを示す、大いなる目的に奉仕していました。
人間の起源とその道、すなわち人間はどこから来たのか、なぜ地上に存在するのか、その終着点は何か、このことを秘教学校は教えたのです。
しかし、人類が物質に深く首を突っ込む時が来ました。そうして、人は霊の世界を見る「第三の目」を失いました。
退歩がおこり、霊力の誤用がおこりました――それは恐らく、若い僧たちの焦りとか、学徒たちが試練に耐ええなくなったことによります。
しかし、これとても神の計画からはずされるものではありませんでした。何となれば、精神と物質の両面で人間は進歩しなければならないからです。人間は「物質くさく」なるのも必要だったのです。その意志の開発と強化、これが必要だったのです。
 
 そこで、英知の大師たちは姿を隠し、地球の秘所にしりぞきました。彼等は今でもそこに住んでいます。
しかしながら、時折一人の教師が、太古の英知の寺院から出て来て、人類にもう一度真理を提示します。
特に、新時代の当初にはそういうことがあります。人類が新しい思想と生活に入って行く、新時代の到来の時はです。
そんな時には、必ず太古の永遠の真理が、その新時代にふさわしい形で再説されます。そうして、人類が一つの時代から次の時代へと入っていく、困難な転換を助けます。


――― ホワイト・イーグル
     桑原啓善訳 グレース・クック『秘儀への道』





2017/03/31

心霊研究発足の日

今日3月31日は、心霊研究発足の日(フォックス家事件)です。
霊界でも、この記念日を守り続けているとのこと。
この活動に力を注いで下さっている、多くの、使命を持った強く気高い霊たちに、心から尊敬の気持ちを送ります。

「我らの使命はご承知のとおり。
信仰が冷えた日に、神と不死への信が衰えていく日に、我らは来て人々に示す、
人間が不死であることを、人は神の火花である魂を内に秘めるものであることを。」


桑原啓善訳 ステイントン・モーゼス『続・霊訓』扉の言葉より

2017/03/26

『秘儀への道』より

 私共の言葉をお読み下さった方の多くは、過去において聖白色同胞団の活動家だった方々です。特に、現在何らかの(霊光を発している)ニューエイジ団体で奉仕なさっている方々はそうなのです。
そういう奉仕にたずさわる方々は、過去世での経験と奉仕活動で、あるていど霊的真理をすでに身につけておいでです。
現世での生活を終え、他界に入ってからの貴方がそっくり今ここにあるわけじゃありませんが――あるいは、それは衣装戸棚に掛けてある、そこで出番を待っていると申しますか――一度学習した内的英知というものは、決して失われることはありません。
この故に、皆さんの多くは胸の内の太古英知を思い出す、そんな感じをお持ちです。
といって、魂に組み込まれて、自分の中には真理があるぞと、そんな確信がなくてもいいのです。
おそらくある時、皆さんは怠けて道からそれたのです。しかし、それは不名誉なことじゃありません。もう一度やる気を出す限りはです。
神は慈愛に満ちておいででして、次の人生、また次の人生で、皆さんは新しいチャンスの場を与えられます。
勇気を出して前進なさい。新たな努力を奮いたたせなさい。次に機会がきたら、前より今度はうまくやると決心なさい。
結局、真実であれ、です。


――― ホワイト・イーグル
     (桑原啓善訳 グレース・クック『秘儀への道』より)







2017/01/11

予言の時

「人類の変容が太古より予言されている。
諸君等は今、その予言の時に近づきつつある。諸君等の中、人類の進歩をすすめるために努力している者は、この変容の促進に助力しているものである。この変容は高級レベルの霊達の地上再生を通じて行われる。
この高級霊達は、漸次置きかえられていく現在の人類よりも、ずっと進化した精神の持主で、新人類を構成することになろう。日毎、死によって地上から刈り取られている邪悪人の霊、そして進歩をはばむすべての霊、これらは地球より一掃され、別の世界での再生を余儀なくされよう。何となれば、彼等は高級な人類の中では場違いであり、彼等の存在で高尚な人類の至福が損なわれるからである。
彼等はこの地球よりずっと進化の遅れた、未だかつてないような世界に送り込まれよう。その中にあって、辛い苦労な使命を果たすことになろう。この使命によって本人は進歩の手段を得ることになる。だが、これを通じて、この若い世界の住人達、自分より進化の遅れた同胞達の進歩に寄与することになろう。」


――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック 『霊の書 【下】』pp222-224)







2017/01/09

『秘儀への道』より 

 多数の人達が内在の光を発現させるために、同胞団グループの中に引き入れられるでしょう。
この光こそ病気を癒し、人々の魂にふれる真実の力をもたらすものです。
この光は霊性進化の過程に生まれるものであって、真性の光です。
これは弟子から発現し、人の魂に浸透します。
但し、この光は神聖な力ですので、愛をもって、またしなやかに、深くものを見通す目をもって取り扱わなければなりません。
このゆえに、この力は大衆から秘密にされていたわけです。しかし、今や人類全体が光のレベルにまで進歩しました。
霊的知識がもてそうなその近くにまで。



――― ホワイト・イーグル
     (桑原啓善訳 グレース・クック『秘儀への道』)