2018/03/30

心霊研究発足の日

3月31日は、心霊研究発足の日(1848年3月31日のフォックス家事件)です。
霊界でも、この記念日を守り続けているとのこと。
この活動に力を注いで下さっている、たくさんの、使命を持った霊魂たちに、心から尊敬の気持ちを送ります。

「我らの使命はご承知のとおり。
信仰が冷えた日に、神と不死への信が衰えていく日に、我らは来て人々に示す、
人間が不死であることを、人は神の火花である魂を内に秘めるものであることを。」


桑原啓善訳 ステイントン・モーゼス『続・霊訓』扉の言葉より

2017/11/01

睡眠中にあなたが行く世界はどこ?

 人は睡眠中に霊魂界へ行く。これは未来の生活に霊魂をならしておこうとの、神の定められた摂理である。
こうしておけば、いよいよ死が来てもショックを受けることなく、霊魂は他界に入ってから、隠れていた記憶がよみがえって、新しい環境に次第に馴れていくのである。
これはあたかも人が幼時に心をはせれば、自然に記憶がよみがえってくるのに等しい。

 人は魂の進歩の度合に応じて、睡眠中に行ける段階が違ってくる。睡眠中は誰しも霊魂として動き回るのだが、行動範囲に限界のある人もある。
中には、睡眠中に霊界の暗黒界に行く人もある。
これは本人の魂の程度がつり合っているからそこへ行くこともあるし、また自ら進んで、奉仕に役立つために出かける場合もある。


   ――― シルバー・バーチ


  (桑原啓善編著『シルバー・バーチに聞く』より)

2017/10/22

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(7)

 なおアーサー・フィンドレー(一八八三~一九六四)には、名著として知られる三部作『他界の境域に立って』『真理の巌』『開かれゆく宇宙』などがあります。このうち『真理の巌』は浅野和三郎氏によって、『新時代と新信仰』として抄訳されています。
フィンドレーのスピリチュアリズム史上での一つの功績は、霊や霊界を波動として、つまり光や電波など電磁波の一環として説いたことです。近代人には納得しやすいので、心霊思想の普及に貢献しました。
本書でも巻末に彼の作ったそのような「表」が添えられています。



――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)








2017/10/20

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(6)

 本書はその外に、霊界通信の内面機構、特に直接談話現象を霊の観点から解明してくれている、心霊研究史上でも大事な資料を提供しています。
また、死後の世界は永遠の進歩の世界であること、進歩の条件は愛と奉仕であることを繰返し、いろいろな霊が伝えます。これはバーチやイーグルの高級霊からの通信と本質は同じで、本書が信用できる霊界通信であることを裏書きしています。



――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)







2017/10/18

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(5)

 本書『人間の生き方』は、こうした高級霊からの通信ではありません。目的が違うのです。
死んでも人は生きていること、死んだら人はどんな世界に入るのか、身近な真実を知りたい人達のための通信です。
ですから通信霊は身内とか知人とか、わりと新しく他界した人達、また伝えられる死後の世界も、彼等が住んでいるごく平均的な人達の住む世界です。
こうした霊界通信も必要であり、また最も定評のある通信が本書です。
 
 死後の世界を大別すると、神界・霊界・幽界と三段階に分けられます。神界は神や神々の世界。霊界はいわば聖人や賢人や天才の世界。幽界は下の方はいわゆる地獄。中層は平均的な善人の行くサマーランド(常夏の国)、ハワイやグアムくらいの明るさに光りもっと美しい。上層は形体をそろそろ越えかける変幻する美しい世界。
こうして分けると、本書の述べる死後の世界とは、死後の世界の一部、幽界の中層あたりとご承知下さい。ここらへんが平均的な人々が入る世界ですから、私達にはいちばん参考になりましょう。


――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)