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2019/11/06

ワードの「死後の世界」 序文 より

 また、心が真実なものであるのと同時に、もう一つ、心にはすべての人に共通した性質があります。従って、心がつくる死後の世界には、左記のような真実にして共通の性質、すなわち法則があります。

 ①人が死後に入る世界は、心の程度(清らかさ、または罪けがれ)に応じて、天国から地獄まで、沢山の階層に分かれていること。

 ②心が浄化すれば、その住む世界も上方へと進歩すること。

 ③心が暗く汚れている人には、現実に地獄が存在すること。その見る風景や、経験する出来事は人によって違うが、下層ほど暗く苦痛であることは、共通していること。改悛と心の浄化で、そこから脱出できること。

 右のような法則からおしはかるとき、陸軍士官が経験した、「どん底の闇地獄」「鬼に追われる地獄」「残忍地獄」「欲望地獄」「唯物主義者の地獄」「にせ紳士の俗物地獄」、このように、同じ心の人が集まって、同じような苦しみを経験している世界がないとは言えません。
同じように、叔父さんの住む「夕日の国」(半信仰の人々の国)、その上の「黎明(れいめい)の国」(信仰心をもつ人々の国)、更にその上の「常夏(とこなつ)の国」(確信をもつ人々の国)も、ないとはいえないでしょう。更に更に、火の壁(第二の死)を越えて、すばらしい天国が実在していることも、十分に考えられます。



―――桑原啓善 
    (ワードの『死後の世界』 序文(つづき)より)




2019/03/30

心霊研究発足の日

3月31日は、心霊研究発足の日(1848年3月31日のフォックス家事件)です。
霊界でも、この記念日を守り続けているとのこと。
この活動に力を注いで下さっている、たくさんの、使命を持った霊魂たちに、心から尊敬の気持ちを送ります。

「我らの使命はご承知のとおり。
信仰が冷えた日に、神と不死への信が衰えていく日に、我らは来て人々に示す、
人間が不死であることを、人は神の火花である魂を内に秘めるものであることを。」


桑原啓善訳 ステイントン・モーゼス『続・霊訓』扉の言葉より

2019/01/13

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(4)

 霊界通信にはいろいろあります。
(近頃ちまたに溢れている、霊媒屋さんの神がかりや、前世占いや、過去の有名人の名を僭称するもっともらしい霊言は、その多くは低級霊や邪霊の仕業で、信用できません。
霊言はまず内容が謙虚であること、霊媒本人が金銭や名声や権勢を目的にしていないこと、通信が人間の理性にかない、永年にわたり信頼されているものであること。)

このような優れた通信として、私達はS・モーゼスの『霊訓』や、シルバー・バーチやホワイト・イーグルの『霊言』を知っています。
これらは神命を受けた霊団の、人間の生きる道を教える、近代のバイブルです。
つまり高級霊からの通信です。


――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)







2019/01/11

睡眠中にあなたが行く世界はどこ?

 人は睡眠中に霊魂界へ行く。これは未来の生活に霊魂をならしておこうとの、神の定められた摂理である。
こうしておけば、いよいよ死が来てもショックを受けることなく、霊魂は他界に入ってから、隠れていた記憶がよみがえって、新しい環境に次第に馴れていくのである。
これはあたかも人が幼時に心をはせれば、自然に記憶がよみがえってくるのに等しい。

 人は魂の進歩の度合に応じて、睡眠中に行ける段階が違ってくる。睡眠中は誰しも霊魂として動き回るのだが、行動範囲に限界のある人もある。
中には、睡眠中に霊界の暗黒界に行く人もある。
これは本人の魂の程度がつり合っているからそこへ行くこともあるし、また自ら進んで、奉仕に役立つために出かける場合もある。


   ――― シルバー・バーチ


  (桑原啓善編著『シルバー・バーチに聞く』より)

2018/08/15

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(1)

 本書は死後に不安を抱く現代人への最高の福音の書です。何となれば、死者が肉声で語りかけてくるからです。そんな馬鹿な?
その「馬鹿な?」ことを近代心霊研究がなし遂げてくれたのです。

 死者が語るといっても、口寄せとか、巫女(みこ)とか、霊媒とかが、神がかりして語るおどろおどろしいものではありません。
交霊実験室の空中から、死者が生の声で明せきに語るのです。
これを直接談話といい、この奇跡を近代心霊研究が成しとげました。もちろん霊媒は存在します。しかし彼は列席者と同じように、坐って聞いているだけです。エネルギーを提供するだけです。ですから、神がかりのように潜在意識などの不純物が混入しにくく、純粋な死者の声が聞けるのです。もちろん、よほど秀れた霊媒がいないとこんなことは出来ません。


――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)」