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2017/10/18

THE WAY OF LIFE・人間の生き方 訳者の序文(5)

 本書『人間の生き方』は、こうした高級霊からの通信ではありません。目的が違うのです。
死んでも人は生きていること、死んだら人はどんな世界に入るのか、身近な真実を知りたい人達のための通信です。
ですから通信霊は身内とか知人とか、わりと新しく他界した人達、また伝えられる死後の世界も、彼等が住んでいるごく平均的な人達の住む世界です。
こうした霊界通信も必要であり、また最も定評のある通信が本書です。
 
 死後の世界を大別すると、神界・霊界・幽界と三段階に分けられます。神界は神や神々の世界。霊界はいわば聖人や賢人や天才の世界。幽界は下の方はいわゆる地獄。中層は平均的な善人の行くサマーランド(常夏の国)、ハワイやグアムくらいの明るさに光りもっと美しい。上層は形体をそろそろ越えかける変幻する美しい世界。
こうして分けると、本書の述べる死後の世界とは、死後の世界の一部、幽界の中層あたりとご承知下さい。ここらへんが平均的な人々が入る世界ですから、私達にはいちばん参考になりましょう。


――― 桑原啓善 
    (アーサー・フィンドレー『THE WAY OF LIFE・人間の生き方』 訳者の序文より)






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