2017/11/09

生まれかわり(再生)について(2)

Q
〔一七三〕 再生は次々と別の天体へ移りながら行われるのですか。それとも、同じ天体で何回か再生して次の天体へ移るのですか。

A
 「現在より高級の天体へ行けるだけの進歩をしない場合は、同じ天体で数多く再生を繰返すことになる」

 ―― 私共が、今後別の天体で生活した後、再び地球に生まれ変わることも出来ますか。

 「それは可能である。これまでも諸君は、別の天体の生活を経てきているかもしれない」


――― 桑原啓善訳 アラン・カーデック『霊の書』(上)より






2017/11/07

生まれかわり(再生)について(1)



〔一七二〕 私共の再生は、この地球上で繰返し行われるのですか。


 「いや、すべて地球上とは限らない。多くの天体で再生が行われる。現在諸君が生きているこの地球は、諸君にとって、最初の地上生活でもないし、また最後でもない。しかし、最も物質的な生活の中の一つであり、完全からは最も遠いものである」


(『霊の書(上)』アラン・カーディック編.桑原啓善訳.pp.80-81)










2017/11/05

死後の生活のはじめ

他界の存在を知らないことは罪ではありません。新しい世界が新米の霊の前に始まると、次のようなことになります。
それまでしゃべっていた霊が、話したことをもっとはっきり言ってくれるように求められて語ったことです。

「私が今お話ししてるのは、次のような経験をする霊に毎日あっているからです。
彼らにはこうなのです。つまり、死とおもっていたものは単に新生活の門にすぎなかったのです。肉体を去るとはもっと素敵な生活の開始だったのです。もっとよい生活もっと優れた状況へ入って行く希望と確信を伴ったですね。

こちらで知ることはどんな些細なことでも、大きな石を持ち上げる梃子のようなものです。よし、もっと高く上ろうという気持にさせるのですね。身が軽くなって、新しい出発の気を起こさせるのです。

今や柵を越えて、彼らは既にこう思っております、自分たちは今までよりも充実した、高尚で高級な人生に入っている、前途には進歩があるばかりで、何の怖れるものはないと。」



―――死者たちが肉声でつづった不朽の霊の書
         「THE WAY OF LIFE・人間の生き方」より
          アーサー・フィンドレー, 桑原啓善訳






2017/11/03

ジュリアの音信(新書版) 訳者のまえがき より

 本書をお読みになる方は、きっと、自分も死んだら、こういう道をたどるのかしらと思われるでしょう。本書は、釈迦とはキリストとか、ズバ抜けた人からの教訓ではありません。
私達と同じ一般市民からの通信です。そうして、死者その人に間違いない証明つきの通信です。
しかも、死んですぐまだこの世の記憶の生々しい本人からの通信です。
私達もきっと、死んだらジュリアのように、こんな道を通り、こんな思いを持ち、そうしてジュリアのように生き生きと、第二の生命を始めることになるのでしょう。
訳者である私も、皆様と一緒に、そんな思いにかられながら、この『ジュリアの音信』をつづることにします。


―― 桑原啓善抄訳 W・T・ステッド 『ジュリアの音信(新書版)』より






2017/11/01

睡眠中にあなたが行く世界はどこ?

 人は睡眠中に霊魂界へ行く。これは未来の生活に霊魂をならしておこうとの、神の定められた摂理である。
こうしておけば、いよいよ死が来てもショックを受けることなく、霊魂は他界に入ってから、隠れていた記憶がよみがえって、新しい環境に次第に馴れていくのである。
これはあたかも人が幼時に心をはせれば、自然に記憶がよみがえってくるのに等しい。

 人は魂の進歩の度合に応じて、睡眠中に行ける段階が違ってくる。睡眠中は誰しも霊魂として動き回るのだが、行動範囲に限界のある人もある。
中には、睡眠中に霊界の暗黒界に行く人もある。
これは本人の魂の程度がつり合っているからそこへ行くこともあるし、また自ら進んで、奉仕に役立つために出かける場合もある。


   ――― シルバー・バーチ


  (桑原啓善編著『シルバー・バーチに聞く』より)